第二の習慣:終わりから考える
第二の習慣:終わりから考える
引用元:
https://blog.goo.ne.jp/munasecond/e/05fc7a79511e2c41eb51a117201aa429
「ゾロ!!サンジ!!ウソップ!!ナミ!!わりい、おれ死んだ」
ルフィはそう言って、満足気にニカッと笑った
ルフィは一度死を受け入れている
ルフィはローグタウンで一度死を受け入れます。
そして死に際はきっと笑って死のう、そういうふうに思っているのかもしれません。
死というのはとてもネガティブなことではありますが、それを受け入れることによって自分の人生がどういう指針でいけばいいかということに気づかせてくれるものです。
ルフィはこの死にそうになった際でニカっと笑えたのはそれまでの人生に悔いがない、正しい方向に進んでいるということなのではないでしょうか。
最期を考えることで自分の本心に気づける
最期を考えることによって人間は人生の目的や目標をしっかりと捉えられるようになります。第一の習慣である「海賊王に俺はなる!」にはその過程において大切な仲間たち、強い仲間たちが備わっていることが大切です。
そしてその仲間たちが必死で自分が殺されるところに自らの危険も省みずに止めに入ろうとしてくれる。
そういう状況になっていること、海賊王に向かっている方向であるということを悟ったから笑えたのかと思います。
自分のお葬式を想像すると考えがグッと深くなる
人生においても死ぬ時、自分のお葬式などを想像すると良いと言います。
自分の最期を想像することによって今目の前で行っていることは正しいのか、もっと他に自分はやるべきことがあるのではないかなど真剣に考えることができるようになります。
ルフィは明らかに自分の目標はなんであり、最期というのを考えて行動していると思います。
501円