ルフィに学ぶリーダーシップ「部下に関心を持つことから始めなさい」
19 部下に関心を持つことから始めなさい
- ナミが仲間になるシーン
- ルフィはナミの生い立ちや深いところまで関心を持って理解していった
- 部下の部下にまで気を配る
- ポジションが上がれば上がるほど下のポジションに目を向ける
- 現場と会話を交わすことで情報収集の場となることがある
- 飲みに行かなくても本音を聞ける関係を作る
ナミが仲間になるシーン
やめねえか!
海図を…俺の海図を…!
てめえ、何のつもりだ!
えやあああ!
(ナミ、破壊される部屋を見ながら
アーロンとの日々を回想している)
8年がかりで描かせたんだぞ
8年費やした海図を…俺の野望を…!
えやあああ!
(壊し続けるルフィ)
ルフィ、ありがとう…!
やり過ぎだ、くそゴム!
魚人どう偉いとか海図がどうとか、事情とか、
そんなこたあよく知らねえけどな
やっとあいつを助ける方法がわかった!
こんな部屋があるからいけねえんだ!
居たくもねえあいつの居場所なんて
おれが全部ぶっ壊してやる!
ナミが自分を育ててくれたベルメールを殺したアーロンの手下になって1億ベリーを稼ぐために海図を書いて働いていました。
「全てを犠牲にしていったその海図作りがいけないんだ!」とルフィはアーロンに立ち向かいます。
ルフィはナミの生い立ちや深いところまで関心を持って理解していった
ルフィはナミが仲間になるにあたって、ナミの生い立ちやとても深いところまで理解していっています。
プライベートなことを根掘り葉掘り聞くべきではないですが、部下に関心を持つというのはとても大切なことになります。
ルフィのようにプライベートなことの問題解決まではしなくてもいいですが、この姿勢はとても大切です。
部下の部下にまで気を配る
部下に気を配るリーダーは多いと思いますが、部下の部下までに気を配れる人が好まれます。
部下としては興味を持たれていない、関心を持たれていないことが一番辛いことですので、
「役職者だけに話しかける」ではなく部下の部下にまで気を配れるのが望まれるリーダーです。
ポジションが上がれば上がるほど下のポジションに目を向ける
ポジションが上がれば上がるほど仕事は多く、重くなっていくと思います。
でもポジションが上がれば上がるほど、現場のスタッフに関心を持つ必要があります。
現場のスタッフに嫌われてしまったり、モチベーションを下げてしまうと部門全体の成果に響きます。
現場と会話を交わすことで情報収集の場となることがある
現場の人と会話することで、今まで上に上げづらかったことなどを現場の人が言いやすくなります。
逆に現場と会話をしないリーダーの元では良くないことや不祥事が起こりそうな状況を報告しにくくなります。
現場との会話から思わぬ情報収集が得られることがあるのでとても重要です。
飲みに行かなくても本音を聞ける関係を作る
最近は飲みニケーションに行かない風潮が増えてきていますが、だからこそ飲みに行かなくても本音を聞けることが重要となります。
何も正社員だけではなく、時短社員やパート社員も多くプライベートも忙しい昨今では飲み会なしでも機能するような関係作りが必要です。
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