「思考は現実化する」をワンピースで解説する⑨エンスージアズム
9.エンスージアズム
ほらな折れねェ
ドラム島でワポルと対峙した時、ヒルルクの旗を攻撃されてもその旗をルフィが守る。
そして、「ほらな、折れねぇ」と
海賊の意志とか信念とかはそう簡単には折れない！というそういう名シーンでした。
成功するにあたって、自分の勢い（エンスージアズム）はとても大切です。
嵐のように自分の勢いに乗せて行うことで事業などが成功するものです。
事をなすには何事も勢いが必要です。
社長とか事業者 というのはパワーがあってエネルギーが大きいものだと思います。
何でも初めに色々なことを行うにあたって、まずは自分が熱くなる。
盛り上がっていくということが必要です。
燃えるような行動を起こすと後から気持ちがついてくる、そういう感じです。
いきなりエンスージアズムを高めて行こうと思ってもできるものではないので、以下の行動を意識します。
・大きな声
・早口
・強調する
・間を取る
・微笑み
・変化をつける
ルフィなんかは自分が「海賊王になる」と言って、他にゾロや多くの仲間たちにもその道で一番にならないと俺が困るとまで言っています。
イーストブルーで最弱の海で仲間さがししている時から周囲の目は気にせずに「海賊王になる」と言ってかなり意気込んでいますからそれくらいの勢いは重要なのかと思います。
現実社会で例えを出しますが、ソフトバンクグループ社の孫正義さんはソフトバンクを立ち上げたばかりの頃、アルバイト社員が2人の前に段ボール箱の上に立って、「将来１兆、２兆と豆腐のように売上を数えられる会社を作る」と言っていたというエピソードは有名です。
その他の会社経営者も同様かと思いますが、ワンピースのルフィのように最初の頃にみんなが驚くような勢いを持って取り組んでいたと思います。
ONE PIECE モノクロ版
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