「思考は現実化する」をワンピースで解説する②チャンスを呼び込む「代償の法則」

2.チャンスを呼び込む「代償の法則」
ライバルよりほんの少し前に進もう。
一歩先に進む努力が大差をつける。

ルフィはただ海賊として強くなってのさばっている訳ではありません。
アラバスタ王国で出会ったクロコダイルは七武海の立場であり、普通の海賊であればスルーしているところです。
無駄に政府と繋がっている人間とやり合ったり、国を救うなんてことはしません。

しかしルフィはこのアラバスタ王国を救うために命懸けでクロコダイルを倒し、後々になってこの時の王女ビビから世界会議などで助けられることになります。

「代償の法則」は見返りを期待しない奉仕を行うことで報酬はますます増えていく。
相手にとって必要不可欠な存在になることでお互いの信頼関係が構築されるものです。

お客様を接客するときに通常のサービスでは行わない、サービスを行なった時にとても感謝され、ファンになってくれると思います。
雨が降ってきてしまって傘がない方にビニール傘をお貸ししたり、本来は対応していないようなことでもお客様の状況を読み取りそれに沿って対応してあげたらそのお客様が次回来店の時には菓子折りを持ってこられたり、商品をさらに買ってくれたり何かしら返してくれるでしょう。
喫茶店で無料コーヒーチケットを配ってとにかく無料で美味しいコーヒーを飲んでもらう→後日そのコーヒーのファンが増えてコーヒーやその他のものが売れる。
よくマクドナルドさんがやっていますね！

「代償の法則」はとにかく見返りを期待しないことです。