第三の習慣:最優先事項を優先する
第三の習慣:最優先事項を優先する
ルフィは最優先事項を優先して行動する
これから何が起こっても、左腕のこれが"仲間の印"だ
アラバスタに入る時に、皆の腕に刻んだ”仲間の印”!!!あの時には自分達はもう”麦わらの一味”で、仲間だったんだとビビは泣いた。
アラバスタの岸で、ビビとカルーもその左腕の"仲間の印"を高く、高く突き上げた。
最優先事項とは、時間管理の4つの領域における「緊急ではないが、重要である」事項を優先して行うことであります。
これにより長期的な視点で見ると効率化し、長期的な成功を収めることを達成します。
ルフィは意識していないが、長期的な視点での正しい決断を行なっている
ルフィがさまざまなところで人情あふれる行動を行うと思います。
アラバスタではビビはお姫様なのにも関わらず、自分の正義に従ってビビと喧嘩してクロコダイルを倒す決断を行います。
正直アラバスタがどうなろうとルフィはきっと強くなって海賊王に向かっていくのだと思います。
しかし、この命懸けでアラバスタでクロコダイルを倒した結果、ビビが後々ルフィたちを助ける場面が出てきます。
つまりアラバスタがどうなろうと海賊王になれるかどうかに直接関係はないけれどもここでの活躍が海賊王になるために大きく背中を押してくれることになるわけです。
普通の海賊であり、ただ強くなるためだけならクロコダイルを倒したりはしない
普通の海賊であれば七武海であるクロコダイルに楯突いたりせずに、一緒に悪さするか放っておいて次に行くのでしょうが、あえて遠回りをして後々の大きな信頼を獲得するというのがルフィならではの行動なのではないでしょうか。
小さな成功を積み重ねるのではなく、「海賊王になる」ための重要事項はなんであるのかをしっかりと見据えた上での行動かと思います。
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